鷹栖町都市再生整備計画事業

都市再生整備計画事業は、地域の歴史・文化・自然環境の特性を活かした個性あふれるまちづくりを総合的に支援し、全国の都市の再生を効率的に推進することにより、地域住民の生活の質の向上と地域経済・社会の活性化を図るための制度です。

都市再生整備計画とは、都市の再生が必要な土地の区域において、都市再生特別措置法に基づいて市町村が作成した公共公益施設の整備等に関する計画です。
また、都市再生整備計画に基づいて実施される事業について、事業費の一部に交付金が国から交付されます。

事後評価は、交付金がもたらした成果等を客観的に検証して今後のまちづくりに活かすことを目的とします。

事後評価時において、計画に掲げたまちづくりの目標及び数値目標を達成することができず、改善策を実施した場合に適切な時期（交付終了の翌年度、改善策の実施後）に改めて達成状況を確認し、評価を確定させる「フォローアップ」を実施することが望ましいとされています。
このため、鷹栖町は令和3年度に実施した「鷹栖地区都市再生整備計画」の事後評価時において、数値目標を達成することができず、改善策を実施した指標の達成状況を確認するとともに、結果を踏まえ「今後のまちづくりの方策」や「改善策」について再検証を行い、都市再生整備計画フォローアップ報告書を作成しました。