December 2016(広報12月号のジェニファーさんコラム)

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お楽しみがいっぱいの12月になりました!
南半球にあるオーストラリアは日本とは季節が真逆。12月は、子どもたちが楽しみにしている夏休みが始まり、1月の学校再開の時が私たちの新年度となります。クリスマス時期を挟むので、子どもたちはこの夏休みのことを、クリスマスホリデーとも呼びます。12月25日がクリスマス、26日がボクシングデーと呼ばれる祝日のため大人たちにとっても連休となり、普段は働いている親も年間与えられた4週間の有給休暇の半分または全てを使い、家族で長い休暇を一緒に過ごすことが多いです。
我が家の娘たちが小さかった頃は、キャンプに出かけたり、タイへの旅行、フィジーへの船旅、スキューバダイビングを楽しむためケアンズやバリ島へ出かけたりもしましたね。
とにかく暑い夏休み中なので、すぐに泳いだりサーフィンが出来るよう、川や海がある場所に出かけるのが定番でした。
クリスマスホリデーに入る前に多くの小学校で行われる行事が、クリスマスコンサートです。日本の学芸会のように各学年が異なった劇や歌の発表をします。
赤鼻のトナカイは必ずどこかのクラスが歌いますね。学校によっても違いますが、クリスチャンの小学校であればキリスト誕生をお祝いする内容の発表となることが多いです。
高校では全校生徒が関わるようなクリスマスコンサートはありませんが、ダンスや演劇を選択している生徒たちが見事な発表を見せてくれます。

クリスマス当日は家族や友人と過ごします。真夏に迎えるクリスマスなので、クリスマスフードも冷たい物が好まれます。
例えば、えびやハム、七面鳥もサラダに入れたりします。デザートには、パブロバやトライフル、ティラミスやフルーツサラダなどを食べます。
私も毎年、自分の家族と両親そして兄弟姉妹それぞれの家族と約50人が一堂に集まり、一日中飲み食いし、お喋りを楽しみ、クリケットをしたりしながら過ごします。
今年はホワイトクリスマスでとてもわくわくします!

お正月はまだですが、クリスマスの私たちのあいさつは…
Merry Christmas and Happy New Year!!です! 

広報12月号のジェニファーさんコラム
▲昨年のクリスマスはこんな感じでした。
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