町長への手紙と回答

更新日:

  • Twitterでツイート
  • Facebookでシェア

令和4年度

お寄せいただいたお手紙1(一部抜粋)

「現在、高校3年生の者です。どうして熱夏フェスタを開催しないのでしょうか。新型コロナウイルス情勢は過去1番と言って良い程落ち付いていると思います。現に実施又は予定されているイベントも多々あります。鷹栖町は”安全の為”といって他の地域から遅れを取るのでしょうか。町で最後の思い出をつくらせてはもらえないでしょうか。」鷹栖町在住・17歳

お手紙に対する回答1

回答全文を以下に掲載します。

令和3年度

お寄せいただいたお手紙1

高齢の方のごみ出し支援について

お手紙に対する回答1

一般ごみのごみ出しの支援につきましては、町内のNPO法人「愛・び・すけっと」が実施しています。
同法人におつなぎすることもできますので、希望される場合は、生活福祉相談センターにご連絡ください。(☎87-2112)
また、粗大ごみについては、町が事前予約制で戸別収集を実施しています。ぜひご利用ください。

お寄せいただいたお手紙2

北野東5条1丁目の道路に設置されている、集水桝の補修について

お手紙に対する対応2

現地を確認したところ、集水桝の外側のアスファルトが一部、破損していましたので、建設水道課で補修しました。

お寄せいただいたお手紙3

歴代の町長や議長の肖像画の制作について

お手紙に対する対応3

町長は町民に選ばれた特別職であり、永きにわたり町政を担ってきた功績を称えるため、肖像画を制作し、掲示していました。
制作費は公費から支出していますが、2代前の町長からは肖像画ではなく写真に替え費用を抑えています。今後も町の歴史を後世に残すためにも制作を続けます。
なお、議会議長においても議会を代表する立場であるため同様の考えです。

令和2年度

お寄せいただいたお手紙1(一部抜粋)

乳幼児健診の待ち時間が長いです。診察と歯科指導で混み合っていました。 歯科指導を2名体制にするなど、改善できないでしょうか。

お手紙に対する回答1

  • 健診人数によって、混みやすい歯科指導・相談体制を1人→2人にします。
  • 歯科指導や栄養相談は、診察の進行状況に応じて、順番を考慮してご案内をします。
  • ご案内するグループは健診項目の異なる月齢を効率よく配分し、待ち時間短縮に努めます。
  • 一人当たりの健診待ち時間を項目ごとに調査・分析し、さらなる改善に努めます。

お寄せいただいたお手紙2

8月のある日曜日、私はごみステーションの掃除をしていました。すると男の子が近寄ってきて、「僕に掃除をさせてください」と言い、私が持っていたホウキとチリトリを取り、きれいに掃除してくれました。私がお礼を言うと、男の子はうなずき去って行きました。 鷹栖には、こんな良い子がいるのだと、時々思い出し胸を熱くしています。

お寄せいただいたお手紙3(一部抜粋、文言修正)

コロナ禍の中、鷹栖町から感染者が出ていないことに安心するのではなく、この小さな町で感染者が出た際にどのように対応するのは、町民に示してほしい。旭川市で働いている鷹栖町民は多い。旭川市でさえ、個人の特定や差別、偏見がされている。鷹栖町で感染者が出た場合、町内に住み続けることはできなくなる。町民全員で、町民を守っていくような意思表示が必要ではないか。

お手紙に対する、町長メッセージ

北海道の新規感染者数の連日記録更新、旭川市の医療機関におけるクラスターの発生等、町民の皆様におかれましては、不安な毎日をお過ごしと思います。

「不安」や「恐れ」は、本来怖がらなければいけないウィルスを見落とし、「差別」や「偏見」を生みます。幸い町から現時点においては、感染者が出ておりませんが、いつ感染者が発生するかはわからない状況です。町民の皆様には、正しく向き合っていただけるよう、2つのお願いを申し上げます。

感染者に対しての不当な差別や偏見、誹謗中傷を許さないこと

全国各地で感染者や医療・介護従事者、社会機能の維持に貢献している方々、そのご家族がいわれのないいじめや差別的な扱いを受け、心を痛め、悲しみ傷ついています。

感染した方々やそのご家族に対する差別や偏見は、感染が疑われる症状が出ても検査のための受診、保健所への正確な行動履歴や接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大に支障が出る恐れがあります。

「感染したのは、本人が悪い」と考えるのは、日本人特有の考え方であり、そのような不当な差別や偏見を許さないこと、差別的な言動に同調しない姿勢が感染拡大防止にもつながっていくことから、ひとりひとりが冷静な行動を心がけていただきますようお願いいたします。

なぜ、嫌悪・偏見・差別が生まれるのか
(日本赤十字社ホームページへ)

感染対策の徹底

「徹底した手洗い・マスクの着用・3密の回避」を徹底することで感染リスクは避けることができます。過剰に恐れ外出をしない、人と話さないことは経済活動だけではなく地域活動そして『ひとりひとりの生きる力』を低下させます。

人は「なぜ?」に対して正しい情報をつかむことで行動が変わります。ひとりひとりの心がけにより、感染症へ正しく対応していただきますようお願いいたします。

感染リスクが高まる「5つの場面」

溢れるコロナ情報の中、人は悪い情報に目が向いたり、なにかとウィルスに結び付けて考えてしまいがちです。苦しい時こそ、差別や偏見を思いやりやエールに代え、町民一丸となって、この試練を乗り越えましょう!

令和2年11月16日 鷹栖町長 谷 寿男

お寄せいただいたお手紙3(一部抜粋)

人工香料の香りが苦しくて困っている。柔軟剤や芳香剤などのにおいが原因で頭が痛くなっ たり、息苦しくなる「香害」についての周知をしていただき、多くの人に理解してもらいたい。

お手紙に対する回答3

町で作成したポスターやチラシを各公共施設に掲示し、「化学物質過敏症」について町民の皆さんの理解を深めま す。また、飲食店などの町内事業者に対しては、人工的な香りや化学物質によって、苦しんでいる人がいることに対する 理解を深めていただくため、商工会が発行する会報などを通じて周知できるよう、商工会と連携します。

お寄せいただいたお手紙4(一部抜粋)

保育園での紙オムツの持ち帰りについて、一人一人のオムツを袋に入れて持ち帰ることは 保育園にとっても効率が悪いのでは。クラスごとにバケツなどを設置し、まとめて捨てる ことで、保育により時間をかけることができると思う。

お手紙に対する回答4

現在は、オムツの量や状態を確認していただくために持ち帰りをお願いしていますが、保育園で処分する方法を現在 前向きに検討しています。

→令和3年6月から、鷹栖・北野保育園でのオムツの持ち帰りを廃止し、保育園で処分をいたします。

令和元年度

お寄せいただいたお手紙1

「町長への手紙」を町内の公共施設などに配架してほしい。

お手紙に対する回答1

皆さんからより多くの声を聴かせていただくために、公共施設等へ配架しています。ぜひご活用ください。

お寄せいただいたお手紙2

生ごみの収集を週2回にしてほしい。また、生ごみの収集に袋を使うことはできないか。

お手紙に対する回答2

生ごみの収集方法については、町民代表の皆さんからいただいた意見をもとにより経費がかからない方法を検討し、平成20年度から実施しています。

週2回の収集や袋を活用した収集方法は、設備の増設や作業員の増員が必要となるため、現在の収集方法を継続いたします。

ご理解とご協力をお願いします。

平成28年度

お寄せいただいたお手紙

町で実施している乳幼児健診ですが、開始時間を午前中にすることはできないのでしょうか。
(現在の)午後1時頃からだと、子どもたちが普段はお昼寝をする時間帯です。子どもたちは眠たいので、普段できていることも、乳幼児健診の場ではできない状況になっているのではと感じます。

また、健診に時間がかかりすぎているように思います。もう少し効率よくすることはできないのでしょうか。

お手紙に対する回答

町の乳幼児健診は、旭川医科大学の協力のもと、毎月小児科から医師を派遣していただいて実施しています。旭川医大の医師は午前に診療があり、午後でなければ派遣してもらえないため、鷹栖町を含め上川管内中央部の町は全て、乳幼児健診は午後の実施とさせていただいています。適切な健診の実施のために専門の医師の診断は欠かせないため、ご理解をお願いいたします。

また、健診にかかる時間について、問診は見落としがないように行うため、時間を短くすることが難しいところです。以前と比べ、問診を担当する保健師や健診にかかわるスタッフを増員したり、対象者が多い月には、事前に送付する案内で「混雑が予想されるため、次回(翌月)への振り替え受診をお勧め」するなどして、対象者への情報発信と、できる限りの待ち時間の短縮に努めています。

さらに、定期対象月齢ではない任意受診の方は、受付時間(午後3時まで)を延長して正規の受付終了後にご案内するなど、受診者が同じ時間帯に集中しないように配慮し、混雑緩和に取り組んでいます。その月(回)の対象者数により、混雑の状況も変動するため、場合によってはお待たせしてしまうこともありご迷惑をおかけいたしますが、子どもたちの発達のための健診に、皆さんのご理解とご協力を引き続きよろしくお願いいたします。

現在、乳幼児健診の状況については、新生児訪問の際などを利用して保護者の方にお伝えさせていただいています。今後もお子さんと保護者の皆さんが気持ちよく健診に来ていただけるよう、丁寧な説明を心がけてまいります。

受診する月の振り替え(経過観察が必要な場合などを除く)や、ご家庭の事情でやむを得ず受付時間を変更したい場合など、可能な限り柔軟に対応いたしますので、担当の健康福祉課までお問い合わせください。

お問い合わせ先

まちづくり推進課/広報広聴係

〒071-1292 北海道上川郡鷹栖町南1条3丁目5番1号

電話番号:0166-74-3831

FAX番号:0166-87-2850

ページトップへ