再任のごあいさつ(広報11月号)

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立冬を迎え、朝晩の冷え込みが身にしみる季節となりました。
町民の皆さまにおかれましては、健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、このたびは、任期満了に伴う町長選挙におきまして、無投票により、引き続き3期目の町政を担うことになりました。
改めてその責任の重さを痛感すると共に、皆さまのご支援ご協力により、より良いまちづくりを進められていることに心より感謝申し上げます。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの大会やイベント、行事などが延期や中止、縮小となっています。いまだ収束の兆しは見えていませんが、引き続き、感染予防に努めながら、経済活動を進めていきます。
このようなコロナ禍の中、町民の皆さまが主体となり、地域のつながりを一層深めるために、さまざま取り組みが実施されています。
皆さまの生き生きとした姿を拝見できることを大変うれしく感じており、町民の皆さまのご尽力のおかげと感じております。
さて、私は、平成24年に町長に就任して以来、2期8年の間、皆さまとの対話を大切にし、「共に考え、共に行動する」ことを心掛け、まちづくりを進めてまいりました。
2期目は、農業交流センター「あったかファーム」の新設や新規就農者育成・支援、農業基盤整備事業など、基幹産業である農業の振興を中心に、子育て支援や健康づくりなどに力を入れてまいりました。
3期目にあたりましては、今年4月にスタートした「第8次鷹栖町総合振興計画」で掲げたまちの将来像「笑顔 幸せ みんなでつくる あったかす」の実現に向けて、 次の5つの柱を掲げ、まちづくりを進めてまいります。

●あらゆる世代が幸せを追求する 人が輝くまち
●あらゆる人の希望に寄り添う 幸せな暮らしを実現するまち
●あらゆる地域資源を活かす 幸せなしごとをつくるまち
●あらゆる安心を未来へとつなぐ 幸せな環境を持続するまち
●あらゆる人が関係して高めあう 幸せな交流があるまち

「人づくり」が「まちづくり」の基本です。常に人を中心に据え、安心を未来へとつなげるために、皆さまとの協働のまちづくりに
取り組みます。
結びに、誰もが笑顔で、生涯にわたって活躍できる「ふるさと鷹栖」の実現に向け、全身全霊を注いでまいります。
皆さまからのより一層のお力添えをお願い申し上げ、再任のあいさつとさせていただきます。

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