熱夏フェスタの花火(広報9月号の町長コラム)

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鷹栖町で最大のイベントである「熱夏フェスタ2017」が8月5日、6日に開催され、恵まれた天候のなか、2日間で町内外から延べ9千人を超えるお客様で賑わいました。

実行委員会主催で町民手づくりのお祭りとして企画・運営され、今年で23回目を迎えました。芸能人のステージが主役のお祭りではなく、ステージやイベント、食べ物屋台も、町民や町内団体が中心であることが、町の自慢です。

来場された方からも「鷹栖の あったかすな おもてなし」にたくさんのお褒めの言葉を賜り、現在の形態になるまでの土台を築き、今なお支えていただいている役員のみなさんに感謝いたします。

毎年、私も本部テント辺りに長時間いるので、懐かしい顔の方に声を掛けていただくことも多く、また子どもたちが成長して「ふるさと鷹栖」に戻ってきてくれることが何よりうれしい時間です。

今年も無事に祭りのフィナーレを飾る「打ち上げ花火」を最後まで見上げ、テントに戻る途中で、ある実行委員さんが「例年だと花火の場所取りをして、テントを立てたままで見ている人もいて、後ろから見る人の邪魔になっていたのに、今年は花火の前にみんながテントをたたんでくれたから、花火がきれいに見えましたね」と話された。

続けて「こちらからお願いもしなかったのに」の言葉に、実行委員さんたちの「あったかすな気持ち」が皆さんにも通じたのだなと感じ、思わず微笑んでしまいました。

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