ホーム > 町長室から > 2021年 > 頼もしい担い手農家(広報5月号の町長コラム)

頼もしい担い手農家(広報5月号の町長コラム)

新緑がまぶしいこの季節、水田には大雪山の雪解け水が入り、農作業も本格化を迎える。
今年も希望を胸に5組の新規就農者が経営者として、新たなスタートを切った。
町の農業交流センター「あったかファーム」を卒業した4組は、特産のキュウリ農家として、残る1組は農業後継者のいない経営体で2年の研修を終え、稲作農家として営農を開始する。それぞれが研修期間中に専門的な技術を学んだが、今後の抱負を伺うと「農業は決して一人では成長していけないと感じた。これからも師匠から学んだことを糧に、地域や先輩、仲間からさまざまなことを教えていただき、みんなと一緒になって地域と農業を盛り上げていきたい」と力強く語っていたことが印象的であった。
明治18年に岩村通俊(後の北海道長官)一行が、近文山の山頂から(鷹栖町と旭川市江丹別境界)未開の上川原野を国見して、豊かな平地を眼下に上川開発を決意し、国見の碑を建立したと鷹栖村史に記されているが、新たに独立した5組の方々も家族を養う生活の糧を農業へと変えるには、相当な覚悟と行動力が必要だったであろう。
世はコロナ禍であり、家族で過ごす豊かな時間が見直されている。生家が農家であった私にとっても、常に自然と向き合い、早朝から夜遅くまで働いていた親の姿は、歳を重ねれば重ねるほど、その尊さが身に染みる。
新たな担い手が肥沃な農地を育て、日々の生活が地域の将来を明るく照らすことを願っている。

 

最終更新日:20210907

Adobe AcrobatReaderのダウンロードPDFファイルをご覧になるには、Adobe AcrobatReaderが必要です。
アドビシステムズ社サイトこのリンクは別ウィンドウで開きますより無償でダウンロードできます。

お問い合わせ先

更新情報

鷹栖町に住もう!

行事カレンダー

パレットヒルズのバナー

鷹栖町図書室

鷹栖町展示コーナー

鷹栖メロディーホール

鷹栖町社会福祉協議会facebook

鷹栖町議会