新型コロナウイルス感染症~鷹栖町民の皆さまへのお願い~
町長メッセージ
静かに過ごす年末年始を
今もなお、新型コロナウイルスの感染拡大は続いており、医療従事者の方々は昼夜問わず最前線で奮闘しております。年末年始の医療崩壊を防ぐため、大切な人を守るため、「静かな年末年始」をお過ごしいただきますようご協力をお願いします。
「普段一緒にいる方」とご自宅でお過ごしください。会食場面では「普段一緒にいない方」との会食はお控えください。帰省は慎重に検討してください。
また、これまでも申し上げておりますが、新型コロナウイルスに関連した差別や偏見、いじめは絶対にあってはなりません。
合言葉は「ダメ!コロナ差別。差別や偏見を思いやりやエールにかえよう」です。
2021年が町民の皆様にとって、笑顔の絶えない年となることを願うとともに、穏やかな新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
令和2年12月29日 谷 寿男
町長メッセージ
新型コロナウイルス感染症による感染拡大が続き、旭川市では集団感染が相次いで発生しています。集団感染が発生している医療機関はもちろん、すべての医療機関で、一人ひとりの生命を守るため、全身全霊で日夜勤務を続ける関係者の努力を忘れてはなりません。
現場の最前線で奮闘されている医療関係者の皆さまに心から感謝を申し上げます。「日々のご苦労に感謝の一語です。ありがとうございます」
この危機的な状況下においては、不要不急の外出を控え、新しい生活スタイルの中で、感染者の絶対数を減少させることが重要です。
感染者が身近にまで迫りつつある今、いつ私たちも感染するかわからない状況です。皆さまには、感染者や濃厚接触者へ差別や偏見を持つことなく、「コロナウイルス」に感染しない行動を心がけ、町民が一丸となって「思いやりの輪とエールの輪」の気持ちを広げ、「笑顔 幸せ みんなでつくる あったかす」のまちづくりに参画していただくことをお願い申し上げます。
令和2年12月10日 鷹栖町長 谷 寿男
冬のコロナ対策に取り組みましょう
新型コロナウイルス感染症による感染拡大が続き、旭川市では集団感染が相次いで発生しています。
「感染リスクが高まる『5つの場面』」に気を付け、引き続き、基本的な「手洗い・消毒」「マスク着用」「3密を防ぐ」に加え、「こまめな換気」を実践しましょう。
また、冬はインフルエンザが流行する季節です。「発熱」があり、医療機関を受診する際は、事前にかかりつけ医に連絡をしましょう。
町長メッセージ
こころの健康を保つことが大切です
新型コロナウイルス感染拡大は、連日テレビや新聞で報道されているとおり、全道各地、特に旭川市内でも医療機関・福祉施設でのクラスター発生、多くの新規感染が報告され、尊い命が失われています。
私たちの生活においては、今までとは違う状況が続き、知らず知らずにストレスを感じ、日々の暮らしに不安を感じていらっしゃるのではないかと思います。コロナ禍の中、これまで以上に「こころを健康」に保つことが大切です。
今は、本当に厳しい状況にありますが、みんなでこの試練を乗り越えなければなりません。
12月1日 今日は「いのちの日」です。ひとりで悩まないでください。いきることをあきらめないでください。家族や友人、同僚など身近な人に相談してください。もし、身近な人には相談しづらい、相談できる人が周りにいないときは、サンホールはぴねす内「生活福祉相談センター」へあなたの不安やつらい気持ちを伝えてください。社会福祉士や保健師があなたのおはなしをしっかりと聴きます。
支えにつながるその一歩を、どうか踏み出してください。
令和2年12月1日 鷹栖町長 谷 寿男
新型コロナウィルス感染症拡大防止のために~思いやりとエールの輪を広げよう~
11月18日に町内小学校での感染者の報告を受けて以降、全道各地域での感染拡大や医療機関・福祉施設でのクラスターの発生、隣町の旭川市においては連日感染者数が増加、基幹病院である旭川厚生病院のクラスター発生も報告されております。
感染された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、1日も早い回復をお祈り申し上げます。また、感染された方やその家族は、大変不安なお気持ちで療養及び生活されています。再度、町民の皆様には2つのお願いを申し上げます。
(1)感染者に対しての不当な差別や偏見、誹謗中傷を許さないこと
私たちが闘う相手は、新型コロナという「ウィルス」であって「人間」ではありません。
(2)感染対策の徹底
徹底した手洗い・マスクの着用・3密の回避
町民ひとりひとりが「自分の身を守る」そして「大切な人を守る」ことを意識して行動することが感染拡大防止のためにもっとも大切なことです。町民一丸となって、この試練を乗り越えましょう!
令和2年11月24日 鷹栖町長 谷 寿男
新型コロナウィルス感染症に関連して~正しく怖がり、不当な差別偏見をなくしましょう~
北海道の新規感染者数の連日記録更新、旭川市の医療機関におけるクラスターの発生等、町民の皆様におかれましては、不安な毎日をお過ごしと思います。
「不安」や「恐れ」は、本来怖がらなければいけないウィルスを見落とし、「差別」や「偏見」を生みます。幸い町から現時点においては、感染者が出ておりませんが、いつ感染者が発生するかはわからない状況です。町民の皆様には、正しく向き合っていただけるよう、2つのお願いを申し上げます。
(1)感染者に対しての不当な差別や偏見、誹謗中傷を許さないこと
全国各地で感染者や医療・介護従事者、社会機能の維持に貢献している方々、そのご家族がいわれのないいじめや差別的な扱いを受け、心を痛め、悲しみ傷ついています。
感染した方々やそのご家族に対する差別や偏見は、感染が疑われる症状が出ても検査のための受診、保健所への正確な行動履歴や接触者の情報提供をためらってしまうなど、感染拡大に支障が出る恐れがあります。
「感染したのは、本人が悪い」と考えるのは、日本人特有の考え方であり、そのような不当な差別や偏見を許さないこと、差別的な言動に同調しない姿勢が感染拡大防止にもつながっていくことから、ひとりひとりが冷静な行動を心がけていただきますようお願いいたします。
資料:日本赤十字社
(2)感染対策の徹底
「徹底した手洗い・マスクの着用・3密の回避」を徹底することで感染リスクは避けることができます。過剰に恐れ外出をしない、人と話さないことは経済活動だけではなく地域活動そして『ひとりひとりの生きる力』を低下させます。
人は「なぜ?」に対して正しい情報をつかむことで行動が変わります。ひとりひとりの心がけにより、感染症へ正しく対応していただきますようお願いいたします。
資料:厚生労働省
溢れるコロナ情報の中、人は悪い情報に目が向いたり、なにかとウィルスに結び付けて考えてしまいがちです。苦しい時こそ、差別や偏見を思いやりやエールに代え、町民一丸となって、この試練を乗り越えましょう!
令和2年11月16日 鷹栖町長 谷 寿男
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